総社とは
  古く日本では、国(旧律令国)の長である国司はその国内にある神社を巡拝することが習わしでした。その後、利便性を高めるために国内の神社を分祀・総合した神社を設けました。これが総社です。そのため現在では概ね各県毎、国府の近くに鎮座し、判明しているものだけで全国に57社あります。「総社神社」や「六所神社」とよばれるものの多くは総社です。
関東地方の総社
  • 大國魂神社(武蔵国、東京都府中市鎮座)
  • 常陸國總社宮(常陸国、茨城県石岡市鎮座)
  • 戸隠神社(上総国、千葉県市原市鎮座)
  • 六所神社(下総国、千葉県市川市鎮座)
  • 六所神社(相模国、神奈川県中郡大磯町鎮座)
  • 総社神社(上野国、群馬県前橋市鎮座)
  • 大神神社(下野国、栃木県栃木市鎮座)
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總社宮のご案内

 神社は昔から一郷一村の心の鏡であり、また日本民族の魂のふるさとであると言い伝えられています。

 常陸国総社宮は祭政一致のわが国本来の神道思想により人々が心に神様を持ち、この世の平和、万人の幸福を守る神の御心を心として、高い精神と美しい良心を以って、各々家業に励み、個人としては人格の育成に、社会的には神の子としての信仰の下に、一村一郷が協力一致して豊かな平和な弥栄えゆく国家を建設するために創建されたお社であります。

 社前に聳ゆる数百年の樹齢を数える老杉は私たちの祖先が国家の鎮護常陸國の総鎮守としてお祀りされているこのお社の御神徳を仰ぎ、常に心の拠所として、世々信仰を続けてきた歴史の姿を眺めてきたことでしょう。

 当社は茨城県石岡市に鎮座する總社です。現在の石岡市はかつての常陸国の国府のあった場所で旧跡や史跡が多く点在し、歴史の里として知られています。県名の「茨城」の発祥の地でもあります。また、筑波山をはじめとする恵まれた水系は上質の日本酒を醸し、関東の灘とも呼ばれています。

当社について詳しく知りたい方は下の項目をお選び下さい。

  • 御祭神 - 当社にお祀りする六柱の御祭神
  • 御由緒 - 当社の御由緒
  • 境内 - 当社の境内のご案内
  • 社宝 - 当社の保有する文化財等の社宝
  • 兼務社 - 当社の宮司が兼務する神社(只今、作成中です)